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「本人が何も話さないから、現在の姿を見たファンはショックを受けたかもしれません」──そう話すのは、とんねるずの石橋貴明(63才)を知るテレビ局関係者だ。今年4月、食道がんの手術・治療のために芸能活動を休止することを発表していた石橋だが、それから約半年間が経ったいまの姿を、9月11日発売の『女性セブン』が報じた。 ★早速、石橋貴明さんの命式を検証していきましょう。 ![]() ![]() 石橋貴明さん(1961年10月22日生まれ)
【命式の分析】 ★月支に比肩が出ているため、日支の正財で格を採用して正財格となりますが、この正財は3個の比劫星からやっつけられて、弱まっています。 ★一方、日干はしっかりした根がないとはいえ、比劫星が3個あるため、身旺と判断してもいいでしょう。 ですが、このような身旺は正常な身旺ではなく、たとえ、自己主張が強く、いかに突っ張ったような態度を取るようなことがあっても、身の内からほとばしるような精神的な強さはありません。 つまり、本質的に気が弱いくせに人前では偉そうにするということです。 ★命式の内容としては、正財格で、3個の比劫星からやっつけられているため、破格的な様相を秘めており、凶命式といえるでしょう。 ただし、これは生時不明として、三柱から判断したもので、もし生まれ時間が判明すれば、解釈が変わる可能性もありますので、ご理解ください。 【この人の運勢について】 第7運 56〜65歳 大運【壬辰】偏財運 東方木運 2025年 【65歳】 歳運【乙巳】正官運・建禄 ★今年は、年上が傷官で、歳運で正官が巡っているため、運勢にやや乱れが生じ、問題やトラブルが発生しやすいです。凶の程度としては強いです。 第8運 66〜75歳 大運【辛卯】傷官運 東方木運 2026年 【66歳】 歳運【丙午】偏印運・帝旺 羊刃 空亡 ★来年の歳運(丙午)は、元辰殺となっており、この凶運は2025年8月〜2027年8月までの2年間続くことになり、すでに今年の9月はこの凶運の嵐の中に立っていることとなります。さらに悪いことには、羊刃・空亡が重なっていることです。 ★この期間中は、日干の強弱や格の成否に関係なく、ある日突然、 災難がやってくる可能性が高く、事故、病気、思わぬ災害、あるいは、精神障害や情緒不安定など、いろいろなトラブルが考えられます。 もちろん、元辰殺といっても、災害が必ず降りかかるということはありませんが、人によっては、命の危険を伴うようなことも推測できます。 ★ただ、この人の現在の状態から考察しますと、今後、2、3年、凶運が続いていますので、病状が悪化しないよう、じゅうぶん注意されるのがいいでしょう。ですが、自ら抗がん剤治療を拒否されたということですので、ひょっとしたら、自分の死期を悟ったのかもしれませんね。 |
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