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競泳女子の池江璃花子選手が12日、白血病を患っていることを公表した。来年の東京五輪では金メダルの有力候補と目されており、日本水泳界のみならず海外にも衝撃を与えているが、弱冠18歳の女性アスリートの勇気ある告白に、各界から応援の声が上がっている。 白血病は「血液のがん」と呼ばれ、難病というイメージが強いが、近年では若い世代で白血病を発生した人のうち7割以上は治っているとされる。 ■早くから才能が開花(ウィッキペディア参照) ・ 2000年7月4日、自宅の風呂場で水中出産により誕生した。生後2ヶ月頃から母親が運営する幼児教室に通い超早期教育を受ける。 ・ 幼児教室の講師を務める母親が、脳の発達に雲梯が良いと本で読んだことから、生まれてすぐに雲梯に取り組んだ。生後6か月で母親の親指を握ってぶら下がり、1歳6か月の時には鉄棒の逆上がりをこなしたと言う。 ・ 水泳は兄姉の影響で3歳10ヶ月から始め、5歳の時には、自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4泳法すべてで50mを泳げるようになった。 ★ここまで頑張っていながら、突然の白血病宣言、本人としては、どんな気持ちで受け止めたらいいのか、言葉もないはずです。 来年の東京オリンピックには、ぜひ参加できるように、治療に専念していただきたい願っています。 ★今回は、運勢がいいことを願いつつ、鑑定させていただきました。さて、どうなっているのでしょう。 池江璃花子さん(2000年7月4日生まれ)
【命式の分析】 ★身旺の偏財格です。 ただ、この偏財(丁)は2個の劫財(壬)と干合して破格となり、偏財のエネルギーはかなり減少しています。 その上、偏財を助ける食神も傷官もないため、孤財のような状態にもなっています。 要するに、二重破格的になっており、運勢的にはやや問題があると言えるでしょう。 ★こういう運勢であるから、白血病になってしまったのか早とちりする人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありませんので、誤解のないように申し添えます。 【本質】 ★まず、「このように二重破格のような状態になっているのに、なぜ、これほどすごい競泳選手になれたのか?」という疑問を持つ人がいるでしょう。 ★特殊な才能や素質を持っている人は貴種と呼ばれますが、世の中に稀にしか生まれてこない特異な才能の持ち主は、四柱推命学では推測できず、人知を超えたものがあります。 ★ただ、貴種といえども、生まれてきた以上は、四柱推命学の指し示す方向に運勢は展開するものです。 ★今後、30歳ぐらいまでは、親の影響を受けた運勢で進みますが、30歳を超えるあたりから、本来の自分の運勢に入ってきますので、そうなると、破格としての運勢が待っており、結婚後はいろいろと苦労が出てくる可能性が高いでしょう。 【病気は大丈夫なのか?】 ★まず、今後の運勢ですが、 2019年の歳運(20歳)は己亥の偏官運 2020年の歳運(21歳)は庚子の印綬運 11歳〜20歳までの大運 辛巳 偏印運 21歳〜30歳までの大運 庚辰 印綬運 となっています。 ★歳運については、ほとんど運勢に影響を与えることはないため無視してもいいでしょうが、ただ生日干支との関係では、日干との強弱、格の成否に関係なく、突然、災難がやってくる可能性があるので、重視します。 ★それからしますと、今年の歳運は己亥で、生日干支の癸亥とは、「天戦地刑」の関係にあり、突発の災難や病難に見舞われやすい運気となっています。 ★どういう事情が発生しやすいかと言いますと、 ある日突然、災難がやってくる可能性が高く、事故、病気、思わぬ災害、あるいは、精神障害や情緒不安定、思わぬ出費、他人との不和、不徳の露見、夫婦関係や内縁関係の不和、勤務先での失敗や失策、計画の延期もしくは中止、縁談の空転もしくは破談、などさまざまであります。 ただ、凶度としては、第4級ということで、それほど強くはないので救われています。 ★今回の白血病なども、ある意味では、突発性の事件のように一過性のものと考えられますので、早期に治るのではないかと推測します。
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