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立憲民主党の羽田雄一郎参院議員(53)が27日午後、都内で死去した。複数の関係者によると、羽田氏は24日ごろから発熱があり、体調を崩していたという。27日にPCR検査を受ける予定だったが、同日午後に容体が急変したといい、都内の病院に搬送された。 ★これから活躍できる人だったのに急に亡くなって残念な思いがします。こんな場合、四柱推命学的に何か説明できることがあるのかどうかについて検証してみましょう。
【命式診断】 ★日干身弱の傷官生財格ですね。 ★この命式は、技術や技能、あるいは自分の知識などを活用して生活の糧を得る命であり、政治家という職業にはあまり向いていません。 ★本来なら、まじめにコツコツと地道に仕事をするような人であり、海千山千のいるような政治の世界では、相当、精神的に苦労されたのではないかと推測します。 ★それだけに、心の負担も大きく、政治家というプレッシャーも感じていたような気がします。 【大運について】 第5運 38〜47歳【癸 卯】印綬運 東方木運 ⇒大吉運 第6運 48〜57歳【壬 寅】偏印運 東方木運⇒大吉運 第7運 58〜67歳【辛 丑】正官運 北方水運 第8運 68〜77歳【庚 子】偏官運 北方水運 この人は、38歳から57歳までの20年間は、大運の天干地支ともに日干のエネルギーを強める人生最良の運気が巡っていましたから、このときには、おそらくすべてがとんとん拍子に良い方向に進んでいたのではないでしょうか。 【今年の歳運について】 2020年【54歳】 歳運【庚子】偏官運 ★今年は、四柱推命学でいうところの最悪の厄年が重なって巡っています。 @ 命式の日柱の「甲午」が歳運の「庚子」と天戦地冲になっていること A 命式の日柱と歳運の「庚子」が元辰殺(げんしんさつ)になっていること ※元辰殺とは、日支の蔵干の丁を陽干に変更して「丙」とし、それと午と合わせて「丙午」とします。その「丙午」が歳運の「庚午」と、天戦地冲になることです。 ★@とAのいずれかがあるだけでも、厄年であるのに、それが二つも重なったわけですから、第二級の凶度になります。 ★この人には、これが大きな原因であったのではないかと推測します。 留意事項としては、これらの厄年が巡ってきたからといって、誰しも災厄があるわけではなく、何ごともなく、静かに通り過ぎる人もたくさんおられますので、無闇に恐れる必要はありません。そういう時期には、無理をしたり、新しい試みなどを控えるのがいいでしょう。 ★一般の会社勤務者であれば、表立って先頭に立つようなことをしなければ、別に問題はないでしょうが、政治家とか、芸能人のような人は、いくら静かにしていたくても、できない事情もあるため、このような状況になってしまったのかもしれません。 ▼@やAの期間中は、日干の強弱や格の成否に関係なく、ある日突然、 災難がやってくる可能性が高く、 ・ 事故、病気、思わぬ災害、あるいは、精神障害や情緒不安定 ・ 思わぬ出費、他人との不和、不徳の露見、夫婦関係や内縁関係の不和 ・ 勤務先での失敗や失策、計画の延期もしくは中止 ・ 縁談の空転もしくは破談 などさまざまであります。 【凶運対策としては】 ・ 結婚を含め新しい人間関係を作らない ・ 地位や立場を利用していわれのない利益を受けない ・ 過大な欲望にかられ新規なことに手を出さない ・ 自説を突っ張ったり独断専行しない ・ 派手な振る舞いや、転業転職をしない ・ 見通しのないものや無理な計画を立てない ・ 過労や健康管理に心がける ・ 同僚の考えを尊重し、目上の意見に従う ★最後に心よりご冥福をお祈り申し上げます。 |
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