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ソチ冬季五輪金メダリストの羽生結弦(19=ANA)が、まさかのアクシデントに見舞われ、流血した。 フリー演技前の6分間練習。後方へ勢いをつけて滑っていた羽生が振りむきざま、閻涵(中国)と正面から激突。顔面からリンクに打ちつけられた。その場でうずくまり、いったん立ち上がろうと試みた羽生だったが、起き上がれなかった。リンクの上に仰向けになった。 ★今回の羽生結弦くんには、まったくツキがなかったように見えましたが、現在の運気は一過性のものなのかどうかを検証してみましょう。
【命式の分析】 ☆ 日干中旺の正官格です。 ☆ 月支の亥は空亡していますが、日支の卯と半会して半分程度解消されているとみていいでしょう。 ☆ ただ格である正官が印星3個に気を抜かれ、よろよろ状態になっているのが気にかかるところです。 ☆ 偏印は月上に透出してエネルギーがありますから、人気運はじゅうぶんあるでしょう。 ☆ 今回はリンクでの練習中にぶつかってかなりのケガをされてようですが、試合に出てしっかりと王者の役割を果たせたのは立派なことだと冠してしています。 ☆ 何か運気に問題があるような気がしましたので、検証してみました。 【大波動運】 ◇ 21歳〜30歳 戊寅 傷官運 ◇ 2014年 21歳 甲午 印綬運 ☆ この大波動運の傷官は命式にある傷官と力を合わせて格の正官をやっつけにかかっています。そのうえ、歳運の印綬までもが、正官のエネルギーを抜きにかかっています。 ☆ こういう意味では、2014年の運気は凶運が重なった状態になっており、今年の活躍は健康面も体調面、周囲の環境などいろいろとトラブルが発生しやすく、大きな成績には結びつかないかもしれません。 ☆ また、21歳〜30歳までの大波動運はこの人にとっては、人生最悪の運気ともいえるもので、時には極度の不振不調に見舞われたり、中には日常生活が慌ただしくなって危機に直面する人もなしとせず、対人関係の不協和音なども一挙に表面化するばあいもありますので、できるだけ控え目にして守勢の方針を貫かれるのが良いでしょう。 ☆ ゆっくりと静養しながら無理のない練習で、次の試合に臨んでいただきたいと願っています。 羽生君、がんばってくださいね。 |
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