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元タレントの羽賀研二(本名・當真美喜男)受刑者(57)と元妻の當真麻由容疑者(41)が被害者への賠償に充てられる資産を隠した疑いが強まり、沖縄県警に18日、強制執行妨害の疑いで逮捕された。 羽賀受刑者は未公開株の売買をめぐる3億7000万円の詐欺と恐喝未遂の罪に問われた事件で、懲役6年の実刑判決が確定。2013年から沖縄刑務所で服役していた。 ■羽賀 研二(はが けんじ) 元タレント、元俳優。本名、當眞 美喜男(とうま みきお、新聞報道では「当真」「當真」とも表記される)。旧芸名は羽賀 健二 身長183cm、体重68kg。血液型はB型。東京シックスプロダクション(フロム・ファーストプロダクショングループ)に所属していた ★ かつて「誠意大将軍」とまで呼ばれていましたが、これほどまでの詐欺師とは知りませんでした。 ★ こういう「稀代のワル」の命式はどうなっているのでしょう。早速、鑑定してみましょう。
【命式の分析】 ★日干が中旺程度の偏財格ですが、ほとんど破格状態になっていると考えていいでしょう。 ★格である月支の偏財は、年支に偏財が加担しているとはいえ、エネルギーの強い日支の比肩と月上の比肩から剋されているため、この偏財は身動きがとれずほとんど良能が発揮できていません。 ★さらに、日支の比肩は、月支と未と日支の卯が半会になって、比肩の勢いが強まり、格の偏財は弱まっています。 ★こういう命式の人は、生涯、財を得ようとあの手この手を使って頑張りますが、財運はありません。 【先天運】 ★いずれにしても偏財格ですので、駆け引きや交渉ごとがうまく、関わった人を雄弁性とおしゃべりで引き付けるだけの能力があったのかもしれませんが、それを詐欺のための手段に活用したのでしょう。 ★人によっては、不動産や株式に投資して儲けようとするのも偏財の特質ですが、たとえ一時的に羽振りの良い時期があったにしても、強い比肩から奪われる羽目になって、すべての資産は結果的に雲散霧消になって消え去るしかありません。 ★また、格である偏財は、女性の因子でもありますので、この人の頭の中には、「お金」のことと「女性」のことしかありませんが、一生この二つを手に入れることはできないでしょう。 ★とくに、妻の宮と言われる日支には偏財を剋す比肩があり、その比肩が月支の偏財を横からダイレクトに剋しているのですから、女性から財を奪われるか、あるいは、女性に騙される可能性を秘めています。 現在、資産隠しのために妻の名義に変えていたという報道もありましたが、何か、比肩と偏財の因縁めいたものを感じてしまいます。 【注意事項】 ★この人と同日に生まれた別の人も、全員が詐欺のようなことをするのかと勘違いされる人もいますが、決してそうではありません。 ★この命式で想定されることは ・ 妻との間に問題を抱え、常にトラブルになっている ・ 妻や女性に暴力を奮って、本当の優しさがない ・ 妻と生死別しやすい ・ 父親とは縁が薄く、幼少時は苦労する ・ 父親の事業が失敗する ・ 本人が事業や商売に手を出しても、最後は損をして破産する ・ 詐欺などで人を騙して財を取ろうとする などです。 同日生年月日の人は、これらの一つに該当する可能性が高くても、詐欺をするわけではありませんので、注意が必要です。 |
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