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渦中の歌姫は、すこぶる不安な年越しになりそうだ。2014年8月に所属事務所の独立騒動が発覚した安室奈美恵(37)。 発売中の「女性自身」最新号によると大きな進展がないまま、独立を申し出てから7カ月が経った現在は冷戦期に突入。もっか全国ツアーの追加公演中だが、騒動のあおりを受け、年の瀬を迎えても来年の仕事の予定がスッカラカンな事態に見舞われているという。 自業自得だが、騒動を引き起こした代償はあまりにも大き過ぎた。来年、安室は消えることになるのか。 (日刊ゲンダイから引用) ★早速、本質と運勢を診断してみましょう。 安室奈美恵さん(1977年9月20日生まれ)
【命式の分析】 ☆ 日干が相当強い偏印格で、女性としては、身旺過ぎて問題が大いにある命式といえるでしょう。 ☆ 月支の空亡は日支の酉と辰酉支合して解消しているので破格は免れています。 ☆ こういう命式は両極端になる可能性が高く、社会で相当の発展を遂げることがあっても、一夜でそれを失ってしまうような危ういものを秘めています。 ☆ いずれにしても、紆余曲折の大きい人生を歩まざるを得ないでしょう。 【本質診断】 ☆ 日干が相当強いため、だいたいは相当な自信家で自我が強く、精力行動力とも群を抜く感が強いです。ときには、強引と思える強気と不屈の信念で事を進め、周囲と対立し不和をかもす公算が高く、多くは女性上位で、なかには、独身を貫く人もいます。 ☆ 女性としては、やや気力が強すぎるため、個性的で意地や根性は相当のものがありますが、柔和さが不足し、物ごとの行き過ぎ、やり過ぎで言葉がきついとか、また、独断的で角が立って人に嫌われやすい、というようなマイナス面が強まってきます。 ☆ 我が儘で周囲と協調できない女性ではありますが、日支に偏印があって要領の良さと機転がききますので、その点は何とかうまくやっていくのではないでしょうか。 ☆ なお、偏印格ですので、芸能人にはうってつけの命式です。 【異性縁】 ☆ 安室さんの恋愛傾向としては、しっかりした男らしい人を好きになる傾向があって、トコトン尽くしますが、その割には裏切られたり、三角関係になったりして苦労することが多いです。 ☆ もともと比劫星と印星が強すぎて、夫の因子である官星が入り込む余地がなく、一般的には異性縁に薄い命式で、たとえ結婚しても、女性上位となって夫を尻に敷くこととなり、結果的には離婚につながる可能性が高いです。 ☆ 本来、こういう命式の女性は、8歳以上年上か、5歳以上年下の男性と結婚するなら、何とか納まるのでしょうが、同年代同士の結婚は破綻する可能性が高いでしょう。 【大波動運】 ☆ 2014年 38歳 歳運 甲午 偏財運 ☆ 37歳〜46歳まで 癸丑 傷官運 ☆ 大波動運の傷官は、日干のエネルギーの強弱に関係なく、この運になると精気の排出がいろいろな象で出て不安定な結果になりやすく、よく威張るとか、高飛車に出るか、とにかく出過ぎるか、行き過ぎになるなどの姿勢が強まり、人に嫌われやすい運期であると言えます。 ☆ また、何かにつけて批判的な気持ちが高まり、人の意見に反対したり反抗したり、他人の地位や立場を無視して、人を平気で傷つける気配も強くなりがちであり、つまりこの時期は、精神が先鋭化するためであり、とくに対人関係に重大な問題を生じやすいです。 ☆ しかし反面、内的には思索が深まり、良いアイディアが浮かび研究が進んだり収財に弾みがついたり、思わぬ成果が上がるなど、外見に似ず内面が豊かな運期でもあります。 ☆ 現在、独立騒動で各方面に波紋を投げかけているようですが、この独立はこの人にとってはほとんどメリットがないと言ってもいいでしょう。 ☆ 大波動運が良好なときには、それなりの追い風に乗ることもありますが、この10年間は凶運であり、逆境の中を進むようなものであります。 ☆ もともと強気の身旺のうえに、名誉を傷つける大運も強いエネルギーをもってやってきていますので、どんなに考えても、独立して良い結果を生むことはありません。 ☆ 早く、収束するように手を打たねば大変なことになるような気がしますので、ここは是非自重してもらいたいものです。 |
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