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2023年10月〜12月放送のドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系)の原作者で漫画家・芦原妃名子さんの死去をめぐり、同作で脚本を務めた相沢友子氏のSNSにコメントをした人に対しても誹謗中傷が相次いでいる。 そのひとりが文筆家で写真家の泉美咲月さん。1月30日、インスタグラムでコメントを書き込んだ経緯を説明し、「今や家族も身の危険を感じております」と訴えた。 ★漫画家の芦原さんと脚本家の相沢さんは、いろいろとトラブっていたように言われていますが、それは別として、相沢さんの鑑定をしてみましょう。 相沢友子さん(1971年5月10日生まれ)
【命式の検証】 ★月支正財格で年支にも正財があり、それを日支の食神が支えているため、良好な形態にはなっていますが、なにぶん月支の「巳」が空亡しているのが残念です。 ★一方、日干は、しっかりした根がなく、月上の偏印が唯一身を守っていますが、弱すぎるのが気になります。 ★身弱の正財格で、月支が空亡して破格となっています。このように破格になると、人生のどこかでは、どんなに栄華を誇っていても、いつ躓いてしまうかわからない不安定さが潜んでいます。 【この人の本質】 ★この命式は偏印が良好に作用しているため、偏印の特性で、いろいろなことに首を突っ込むところがあり、脚本家で歌手で女優もしているようですが、どれも偏印の偏業に適っているのがいいですね。 ★運勢の傾向としては、研究熱心で気分屋のところがありますが、世の中の動きに敏感で、何ごとも最先端を行く人ですので、作家やデザイナーなどの芸術的センスを生かす職業とか、俳優、歌手、評論家などで才能を発揮できるでしょう。 ★ただし、大きな問題は月支が空亡していることで、 基本的に月支の空亡は、 ・ 常に手違いや行き違いが多い ・ 多忙なわりに、お金のほうが出て行く ・ たまに財を得られても、すぐになくなる事情が発生する ・ 父祖の徳を受けにくく、父母兄弟に縁が薄い ・ 時には住居の移動も多い ・ 用神が空亡するため、運勢上に障害が多い などのことが生じやすいです。 【今年の年回りについて】 第6運 50〜59歳 大運 【戊戌】 正財運 西方金運 2024年【54 歳】 歳運 【甲辰】 劫財運・冠帯 羊刃 空亡 ★今年は、かなりきつい厄年が巡っていますので、内外ともにいろいろと非難されることが多発し、苦労苦心のことが多いのではないでしょうか。それらのことを列挙しますと、つぎのようなことが考えられます。 @ 歳運(甲辰)と大運(戊戌)が天戦地冲になるため、 ・基本的には、家庭不和、健康不安、精神不安が起きやすい ・身内や同業者などの病気、事故、不和、離別などが起きやすい ・だいたい他人の影響によって、損失を被ったり被害を受けやすい ・対人関係の悪化、環境の変化変動も起きやすいので注意が必要 A 歳運の劫財が空亡して巡っているため、 夫婦間のトラブル、生・死別、失恋、事業上の失敗、破産、詐欺、盗難に遭いやすく、金銭を儲けようとしてもうまくいきません。 B また、歳運の羊刃が大運の地支と冲するため、刃が動くと称し、精神的な乱れが起こる運で、不和、失敗、損害、遭難、病難、迫害、離苦などの災厄運の到来と考えて、日ごろ、何ごとにもじゅうぶんな対策とか慎重さが必要であります。 |
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