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9月22日に『新しい地図』としての活動6周年を迎えた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾。これを記念し、2024年1月1日、2日にファンクラブ会員限定イベント『NAKAMA to OSHOGATSU ～2024年もよろしく!』を開催すると発表。初めて東京・日本武道館でイベントを行うということで、ネット上のファンは歓喜している。 稲垣、草なぎ、香取の3人は2016年末のSMAP解散後、翌年9月に揃ってジャニーズ事務所を退所。同じく元メンバーの中居正広もすでに独立していて、現在もジャニーズに残留しているのは木村拓哉だけだ。 ジャニーズはこのところ創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題の対応に追われており、世間からも厳しい目が向けられている。 ★木村拓哉さんの置かれた環境は厳しいものがありますが、検証してみましょう。
【命式の分析】 ★月支・日支に比肩が出ていますので、月上の傷官で格を採用し、傷官生財格的な様相を帯びて良さそうには見えますが、偏財を剋す比肩が２個もあるのは、問題とすべきです。 ★日干は比肩が並んでいかにも強そうな感じはしますが、月支の比肩は「亥」から出ており、日支の比肩は「申」から出ており、それほど強い比肩ではありません。また、地支の十二運も絶・病となっており、その面からも弱いです。 ★日干は身弱とまでは言えませんが、内面からほとばしるような生気は伺えません。 【この人の本質】 ★比肩が２個並んで、やや突っ張ったような雰囲気はありますが、ほんとうの強さではなく、見せかけだけのツッパリではないでしょうか。 ★この命式の特徴は、財星が相当強いことです。年柱に偏財が透干し、年上の「壬」の偏財は、年支の「子」の帝旺に居て、月支の「亥」に逢っては月令を得ています。さらに日支の「申」の蔵干にも「壬」が含まれています。 ★もし、生まれ時刻が丑なら、亥子丑の北方合になり、従財格の可能性があります。あるいは、辰の刻なら、申子辰の三合水局となります。月支に連なってはいませんが、やはり従財格になる可能性があります。 ★また、亥の刻、子の刻であっても、従財格の可能性は高いです。 ★いずれにしても、財星が相当強いですから、妻にはまったく頭が上がらず、妻の言いなりになっているのではないでしょうか。つまり、養子の命と言えます。 【後天運】 第６運 49～58歳 大運【丙 辰】偏印運 東方木運 【52 歳】 歳運【癸 卯】正財運・沐浴 空亡 ★現在の大運は、丙辰運が巡り、「丙」と月上「辛」の傷官が干合して、水象となり、偏印も傷官も弱まっています。大運地支の「辰」は、申子辰と三合水局し、財星のみが強まる形態になっています。 ★さらに、歳運には正財が巡り、まさに財星一色の様相を帯びています。 ★従財格であるなら、大運も歳運も良好に働きますが、この命式には、弱い比肩とは言いながら、比肩が並んで出ていますので、財に従うことはできず、身弱の財星格と判断できます。もし、節深く生まれていたら、比肩が出ませんので、従財格となっていたかもしれません。 ★従財格でないなら、大運・歳運ともに身弱に拍車をかけて凶運となりますので、言動にはじゅうぶん注意しなければならないでしょう。現在の状況を暗示しているのかもしれません。 ★次の大運(59歳～68歳)は丁巳の印綬運が巡り、大運の天干・地支ともに日干を強めますので、最良の運気になるでしょう。次の大運まで持ち堪えられたらいいのですが・・・・・・。   |
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