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事実上日本の100人目の首相を選ぶ29日の自民党総裁選の勝負を分けたのは、一般の日本人の「民意」ではなく、党内派閥の力学関係と安倍晋三前首相の影響力だった。 相対的に国民的支持の低い岸田文雄前政調会長が自民党の「新しい顔」として11月の衆院選を率いることになり、自民党が議席数をどれだけ守るかが今後の日本政治と韓日関係などに幅広い影響を及ぼす見通しだ。 ★今回の総裁選では、河野大臣が人気がありましたが、結果は、最初に立候補した岸田さんに軍配が上がりましたが、早速、この人の実力を四柱推命学から考察してみましょう。
【命式の検証】 ★正財、正官、印綬と揃った正官格で、いかにも名門出身という命式ですね。 ★きれいな命式ですが、日干が弱いのが残念ですね。あの人を見ていると、非常に紳士で真面目な人柄であることはわかりますが、命式が美しすぎて、アクが足りないのが残念な気がします。 ★この混沌とした時代のリーダーになるには、周囲の意見を配慮しすぎて、やはり迫力不足を感じます。 ★「治世の能臣」にはなれても、「乱世の奸雄」には、なれない感が伺えますが、ただ、そのあたりは、組閣にどういう人材を配置するかで、十分補えるでしょう。 【本質診断】 ★三柱で命式を見る限りでは、政治家よりも官僚向きの人であり、相手と巧妙に駆け引きしたり、清濁併せ呑むような政治の世界には、ちょっと馴染めにくいような気がします。 ★今後もサプライズ的な政治的手腕を発揮することなく、政治の正道を堂々と歩むのではないかと思われますので、できれば、近くにアクが強く、駆け引きに長けたような人物を幹事長や官房長官に選ぶといいでしょうね。 ★これから、どういう組閣をされて、コロナや外交に立ち向かっていくのかが興味あるところです。 【今後の運気】 ★大運 58歳〜67歳 辛丑 印綬運 北方水運 歳運 65歳 2021年 辛丑 印綬運 ★今年は、大運に印綬運・歳運に印綬運が巡り、かつ、大運の地支が北方水運で身旺運を巡っており、まさに「鬼に金棒」で、これだけ吉運が揃うのも珍しいといえます。 ★この人にとっては人生最高の運気であり、今回の総裁選では、すべて天が味方したような結果で勝ちましたですね。 ★今後も、良い運気が続きそうなので、コロナ禍を早く克服して、以前の普通の日常生活に戻していただきたいものです。 |
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