|
彼女が18年12月に再婚した歯科医師・Aさん(46)との間に新しい命を宿したことを公表したのは、今年2月。だが、そのときにはすでに別居しており、翌月にはその事実が報じられましたね。 ★早速、小倉優子さんの、夫婦縁について診断してみましょう。
【命式の分析】 ★日干身旺の正官格ですね。 ★月支正官で正財が近貼し、一見、財官双美格を構成しているように見えますが、劫財や比肩が3個あって正財を破って正官への補給路を断ち、ためにせっかくの正官格は孤立の危険にさらされています。 ★一見、財官双美格のように見えますが、よく検証しますと、これは、「孤官助けなしの命」といったほうがいいでしょう。 ★このような状態になると、夫婦関係に問題を生じて苦労を背負いやすいか、離婚と再婚を繰り返す可能性が高まります。 ★このような結果になるのは、小倉優子さんにも問題があり、一見、内助の功は厚いように見えても、言葉の端々で夫を責めるようなことが多いのではないかと思われます。夫は自然とそれに耐えられなくなり、離れていくのではないでしょうか。 ★いずれにしても、離婚とか夫婦ゲンカというのは、どちらかが一方的に悪いのではなく、やはり、二人に問題があると言えます。 【本質診断】 ★ この人は、正義感が強く非常にしっかりした人で、自分の信念に従って行動するバイタリティに溢れています。 ★ 気配りや配慮が行き届き生真面目ではありますが、内弁慶で気難しさがあり、一度怒らしてしまうと、関係の修復は難しいでしょう。 ★ 一般的に、比肩や劫財が太過して、月支に正官があるような人は、美人系でグラマーな女性が多い傾向がありますが、これは比肩や劫財の自己表現力が顔や体に生かされているのかもしれませんね。 【夫婦関係】 ★この人は、月支に夫の因子である正官があるため、家庭では夫のことを中心にすべてを考えている良き妻であったと推測されます。 ★夫の座である日支に正財がありますが、この正財が比肩や劫財で骨抜きにされているため、この正財が正官にエネルギーを送ろうとしても送ることができないことです。こうなると、夫はこの人にとっては、あまり役に立たないということです。 ★四柱推命学的に言えば、正官格となっているため、夫との縁は厚いと考えられますが、正官のエネルギーは強く、夫は健康健全で開運発達力があったとしても、自分に対する精神的な支えにはなりにくいです。 ★女性の場合、官星は男性を意味するが、比肩の方が強いため、夫は他の女性に心を移して自分を顧みない結果となりやすい。 ★さらに日支に正財があり、その正財が孤財になっているため、 ・夫はたとえ相当の資産家であろうと、あるいは、性質が品行方正 であたとしても、歪曲されたものを内蔵するか、長い人生で結果 的には悲運の人と見ます。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 四柱推命の実占鑑定多数掲載とソフトを活用したネット講座の開催 All rights reserved. |