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作曲家・大庭宏典容疑者が覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されていたことが2014年11月6日、分かり、中でも、最もトバッチリを受けそうなのが覚醒剤事件を経て芸能界に復帰したのりピーこと酒井法子で、あのASKAの逮捕劇で仕事が激減したのりピーにとっては、まさに泣きっ面にハチとなってしまったと「東スポweb」が報じた。 ★泣きっ面にハチとはこのことなんでしょうけど、酒井法子さんの命式を見てみましょう。
【命式の分析】 ☆ 身弱の偏官格ですね。 ☆ 月上と年上に比肩や劫財がありますが、これは見せかけだけの強さで、あまり役には立たず、精神的な強さはあまりないようです。 ☆ また、この偏官格は月支と日支にあって、強い偏官のように見えますが、月支の偏官は寅から出、日支の偏官は午から出ており、純粋に2個ある偏官とは見られず、官殺混雑の様相を帯びています。 ☆ 身弱の官殺混雑格と言えないこともありません。 ☆ こういう命式の人は、友人や知人が何人いたとしても、酒井さんの精神的な助けにはあまりならず、また、男性との縁は厚くても、良い縁ではなく、酒井さんを苦労させるだけの男性でしかないようです。 ☆ ただ、酒井法子さん自身も、財星がないため、男性との縁は厚いけれども、男性にたいして細やかで愛情をもって尽くす人ではありません。 【大波動運】 ◇ 38歳〜47歳 甲午 偏財運 ◇2014年 44歳 甲午 偏財運 ☆ この大波動運の偏財は2個の偏官を助けて、身弱に拍車がかかりますので、凶運にあたります。こういう時期は新しいことに着手せず、じっと静観しているのが身を守る秘訣です。 ☆ それだけならまだしも、今年は生日の干支と天戦地刑になり、かつ大運地支と歳運地支が午午の自刑にもなっています。 こういう年回りには、次のようなことが考えられるので、じゅうぶん注意を要します。 この期間中(前年の8月から翌年の8月まで)は、日干の強弱や格の成否に関係なく、ある日突然、災難がやってくる可能性が高く、事故、病気、思わぬ災害、あるいは、精神障害や情緒不安定、思わぬ出費、他人との不和、不徳の露見、夫婦関係や内縁関係の不和、勤務先での失敗や失策、計画の延期もしくは中止、縁談の空転もしくは破談、などさまざまであります。 ------------------------ 凶運対策としては ○結婚を含め新しい人間関係を作らない。 ○地位や立場を利用していわれのない利益を受けない。 ○過大な欲望にかられ新規なことに手を出さない。 ○自説を突っ張ったり独断専行しない。 ○派手な振る舞いや、転業転職をしない。 ○見通しのないものや無理な計画を立てない。 ○過労や健康管理に心がける。 ○同僚の考えを尊重し、目上の意見に従う。 ☆ ここはしっかり堪え忍んで、新しく出発できる年を待ちましょう。 |
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