|
10月24日、嵐の二宮和也が同日付で『SMILE-UP.』(旧ジャニーズ事務所)を退所し、独立することを発表。嵐のファンクラブサイト内に投稿された動画で、ファンに向けて報告した。 「9月7日に行われた事務所の会見以降、自身の活動に影響が出たことによって、独立を考えるきっかけになったそうです。現在活動休止中の嵐については、“僕は明日からも嵐です”と語っており、再開するときにはメンバーとして合流することを強調していました」(スポーツ紙記者) 一方、テレビ界では各局、2023年最後の1クールとなる10月期の連続ドラマが続々とスタート。その内、SMILE-UP.のタレントが主演する民放ゴールデン・プライム(GP)帯作品は、二宮が大沢たかお、中谷美紀とトリプル主演する『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』(フジテレビ系)と、Sexy Zone・菊池風磨が主演を務める『ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜』(日本テレビ系)の2作だが、テレビ業界からは「いわゆる“ジャニーズ俳優”としてはトップクラスの演技派で、嵐メンバーの中でも個人活動が安定しているとみられていた二宮さんが今、窮地に立たされている」(芸能ライター)との声が上がっているという。 ★旧ジャニーズタレントもさまざまな対応を迫られていますが、この人の今後を検証してみましょう。
【命式の検証】 ★月柱に食傷星が透干した傷官格で2個あり、月令も得て強いです。 ★一方、日干は月令を得て刃があるとはいえ、年支に偏印しかないため、やや弱さがあります。 ★「身弱の傷官格は印星を見るを要す」という原則から言えば、大運に印星が巡ると、さらに良好な命になり、開運発達のチャンスが広がるでしょう。 ★この命式の問題点は、 @傷官を制御する偏印がありますが、やや力不足です。 A月日が子午の七冲になり、破格していることです。 B月支傷官で、日支に正官があり、破格の条件には該当していませんが、傷官の真横に正官があるのは、好ましい状態とはいえません。 【この人の本質】 ★傷官格が破格し、そのうえ、月支に刃があり、真横には正官があるなどして、人生航路は多難で紆余曲折が多く、一時の隆盛を誇っても、いつ難破してしまうかもしれない不安定さを秘めています。 ★性格的には、月柱に食傷星が透干しているため、深く考えずに思ったことがすぐに口を突いて出るため、口が災いの元になる可能性も高いので、注意されることです。 ★月上の食神の影響で、見た目はおっとりして穏やかなように見えましても、内心は神経質でカンが鋭く、短気なため、思わず暴言を吐いてしまうこともあるでしょう。 ★さらに、傷官の横に正官があるので、二重人格的な要素も秘めており、正論を唱えながらも、実際にやっていることと矛盾した行動があるなど、周囲からの信頼は得にくいです。 【後天運について】 第4運 25〜34歳 【乙卯】 印綬運 東方木運 第5運 35〜44歳 【甲寅】 偏印運 東方木運 第6運 45〜54歳 【癸丑】 正官運 北方水運 ★大運は25歳から44歳までの20年間、印綬運・偏印運が巡り、この人にとっては、最良の運気ですから、仕事も歌手・タレント・司会業と思う存分活躍できたのではないでしょうか。 ★ですが、45歳からは、忌神運の正官が巡ってきますので、今後は、冬の時代に突入します。できるだけ平身低頭にして、周囲の意見をしっかり聞いて、自分の考えに固執しないことが、芸能界で生き残る道ではないかと判断します。 ★今年(2023 年)は、 41 歳【癸卯】正官運 沐浴が巡っており、日支の「子」と「卯」が三刑しているため、こういう年回りは独立すると、破れが生じやすいという暗示もありますので、処世上、注意が必要です。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 四柱推命の実占鑑定多数掲載とソフトを活用したネット講座の開催 All rights reserved. |