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"関西の女帝"上沼恵美子(65)が司会を務める長寿番組「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ、金曜後7・00)が突然終了することになった騒動で、上沼が同番組の総集編や再放送を拒否していたことが23日、分かった。 ★長寿番組「快傑えみちゃんねる」が突然終了するようになりましたね。歯に衣着せぬ口調で、ずはずはモノを言って楽しませてくれたのに残念です。あのはっきりとしたモノ言いは四柱推命学のどういうところから発しているのかを検証してみましょう。
【上沼恵美子さんの命式診断】 ★ 甲日で晩春の辰月生まれですので、月令を得ていることと、劫財が3個もあって、日干はなかなか強いエネルギーを持っていますね。 ★ 格としては、辰月の本気(戊)を採用して、偏財格となります。 ★ 格としては、やや弱いところがありますが、偏財から月上の偏官にエネルギーを与え、その偏官が劫財のエネルギーを制御して、うまくバランスが取れています。 【本質】 ★ この人の性格が一番出ているのが、3個ある劫財でしょう。 ★ この劫財は、周囲に遠慮せずに、ズバッとモノを言うところがあって、なかなか激しいものがあることと、生き方にもチャランポランなところがあって、漫才師などの職業によっては、なくてはならない因子です。 ★ ここでは、劫財の本質を若干説明しましょう。 @ 個性的で気が強く、意地と根性があって、頑張り精神が旺盛です。当然、プライドが高いです。 ◇ 異なった陰陽の結びつきは、同じ陰陽の結びつきよりも強いため、当然、日干にエネルギーを補強する力も比肩よりも強まります。 その結果、比肩以上に意地と根性を生じ、最後までやり抜こうとする気持ちも強いです。 A 人付き合いの良い人気者です。 ◇ 劫財は、心の内にいろいろな複雑な感情が渦巻いていますが、それらの感情は抑制され隠れているため、表面は従順で人付き合いも良く、人の面倒もよく見たりします。そのため、人からは面白い人だという印象を与えることもあります。 よく政治的な駆け引きにも秀でているといわれていますが、これなども相手と真正面からやり合わず、引いたり押したりしながら、自分の思う方向に人を動かそうとする能力があるからです。 B うるさく、しつこく、ずぶとく、淡泊さがない。 ◇ 比肩は竹を割ったような淡泊さがありますが、劫財には淡泊さはなく、ネチッコさとか、しぶとさがあって、なかなか相手の話に食い下がってきて引き下がらないところがあります。 C 激しい気性を秘めている。 ◇ 自己本意で気性が激しく、闘争精神なども旺盛で、普段は隠されていますが、劫財のある人を怒らしたりしますと、それらの隠された本能が爆発して、言いにくいことをズバッと言ったり、利己的で意固地になって人の言葉に耳を貸さなくなったりと、手に負えなくなる人もいます。 ◇ ただ、この激しい気性が良好に作用すれば、強い信念と行動力によって、自分一人の力で、企業を興したり事業を興すことができ、起業家になる可能性もあります。 あるいは潰れかけた会社を建て直すことで、能力を発揮する人もいます。 ★ この劫財の性格の上に、月上偏官の影響もあって、頑固、せっかち、短気で、図太さやしぶとさがあり、人前ではカッコをつけたがり、人から頭を押さえ付けられると逆に反発することもあり、やや気むずかしさがあります。 ★ いずれにしても、気難しく、激しい気性で、そのうえ、言いにくいことまでズケズケ言ってしまうのが、劫財と偏官の組み合わせでしょう。 ★ ただ、格としての偏財があるため、人の世話好きで話し上手で、周囲の人気者になることがあります。また、劫財もはっきりモノを言う割には人気運がありますので、このあたりがうまくバランスが取れて、現在の地位を築いたのでしょう。 ★ これからも頑張っていただきたいと思っています。 |
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