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フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌五輪と2大会連続金メダルを獲得し、現在はプロスケーターとして活躍する羽生結弦さん(28)が17日深夜、離婚することを決断したと公式X(旧ツイッター)「羽生結弦official_Staff公式」で発表した。結婚発表からわずか105日での決断となった。 今年8月4日の午後11時11分に一般女性との結婚を発表した羽生さん。この日、Xで「互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました。それぞれを守るために様々なことを考えながら共に乗り越え、過ごしてきました」と振り返り、重大な決意をつづった。 ★結婚したかと思えば、1年も経たないうちに離婚することになりましたが、事情はどうあれ、運勢的にはどうだったのでしょう。
【命式の分析】 ★月支の亥は空亡していますが、日支の卯と半会することで、空亡はやや残るとはいえ、解消されているとみていいでしょう。 ★月支正官格で、3個の印星からエネルギーを抜かれ、正官は偏印に化してしまったような状態になっています。 ★一方、日干は3個の印星から身を守られているとはいえ、しっかりした根もないため、やや弱まっています。印星が身を守っているとはいえ、3個もあるのは問題です。 ★スケートで輝かしい成績を残されたのも、偏印の技能・技術を磨くことによって、良能が発揮されたのでしょう。 【夫婦縁について】 ★月支正官格は、配偶者の宮にある偏印を含め印星が3個もあるため、孤官の様相を帯び、夫婦関係は良好で安定した状態にはなっていません。 ★こういう形態になると、自分の運勢の発展を阻害する要因となり、遅かれ早かれ離婚に陥る可能性は高いといえるでしょう。 ★現象面では、自分の家族や相手の家族を誹謗中傷から守るためという大儀名文を唱えていても、夫婦関係の破綻という事実は免れないはずです。 ★おそらく、夫婦関係もしっくりいってなかったのではないでしょうか。もし、正常な結婚生活であれば、どんなに誹謗中傷されても、逆にそれによってお互いに守っていくという決意が強まるはずです。 【年回りはどうだったのか】 第4運 21-30歳 大運 【戊寅】 傷官運 東方木運 2023年 【30歳】 歳運 【癸卯】 偏官運・病 ★大運の傷官運は、月支正官をやっつけて凶運ですね。この10年間は、スケートで活躍され世界の人々を魅了してくれましたが、一方では、誹謗や中傷も多かったのではないかと思われます。 ★そういう大運の中での今年の偏官運であり、月支正官と混雑することと、大運の傷官から剋され、さらに命式にある3個の印星に気を抜かれ、凶運といえます。このような状態になると、自己過信が強まり、現在の状況を冷静に分析できず、人の善言も耳に入らない状態ではないでしょうか。 ★お互いに、これまで愛を温めてきた結果、結婚にいたったのですから、離婚するという選択肢以外にもいろいろな方法があったような気がします。 ★来年から大運(31歳から40歳)が、己卯食神運になりますが、太過した偏印に剋されることで、公私共にいろいろなトラブルが生じてくる可能性がありますので、じゅうぶん注意されてください。 |
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