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社会学者の古市憲寿氏は2025年1月23日のフジテレビ系情報番組「めざまし8」で、「フジテレビに出られなくなってもいいから言う」と、フジサンケイグループの日枝久代表(87)ら経営首脳の総退陣を迫った。 古市氏は中居正広さんの女性トラブルをめぐるフジテレビの対応について、「もう、企業の体をなしていないと思うんです。普通の企業ではありえないことが起こっている。もうフジテレビに出られなくなってもいいから言うんですけど、フジサンケイグループ代表の日枝さんを中心とする経営陣に1回全部どいてもらわないと、この問題は収束しないと思うんですよ。 いろんな意見があると思うんですけど、普通に考えて、こういう影響力のある企業として、87歳の方が数十年にわたって権力を持つ、いまだに人事権とか影響力を持つ状況っていうのはおかしいと思うんですよ」と退陣すべきだと主張した。 ★フジ・グループのラスボスと言われている日枝久さん、この人がフジ・グループのすべての実権を握っていると言われていますが、果たしてどんな命式をしているのでしょう。
【命式の検証】 ★月支に劫財が出たため、日支に出た偏官を格に採用します。官星は2個あり、それを正財が支えているため、この偏官は強いです。年柱は軽いポジションですので、年支に正官はありますが、官殺混雑格とはしません。 ★一方、日干は月柱に比劫星が透干し、帝旺・刃もあるため、日干は強いです。 ★身旺の偏官格で、偏官も強いため、身殺均停格的な様相も秘めており、良好な吉命式です。 ★吉命式とはいえ、かなり問題を含んでおり、自分の意見を絶対に通そうというワンマンさがあり、そのためには、日支偏官の影響で、相当にあくどい手段も用いることもあるでしょう。いかに出世しても、人格的には問題がありそうです。 【本質】 ★月柱に比劫星が透干し、劫財の意味合いが強まる組み合わせになります。 ★劫財は強烈な個性を持っており、根性があり、勝負師的なカンも鋭く、自分の腕一本でのし上がって行くタイプとなります。 ★それだけに自己主張が強く、負けず嫌いで、人の意見に耳を貸さないところはありますが、意地・根性・努力・自負心は相当強いものがあり、努力の方向を間違えなければ、立身出世運も強いです。ですが、間違った方向に進めば、手に負えないような無頼の輩になることもあります。 ★さらに、自分の思いを通すためなら、少しぐらい理不尽でもやってしまうという激しさを秘めていますので、家庭生活でも波乱が多く、安定しにくいです。 ★この人が、今回の事件をどのように裁くのかを注視したいものです ![]() ![]() |
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